感情ベースの行動が持つ「意味」と冷静さを失う「真理」を解明してみた

感情ベースの行動が持つ「意味」と冷静さを失う「真理」を解明してみた

思い通りに行かずイライラした経験はありませんか?

人間誰しも生きていれば不測の事態が起こります。

時間を無駄にすることもあれば、損失を被ることもあるでしょう。

そんな時に「どんな行動を取るのか」に人の本質が隠れているように思います。

今回は、わたしの周りで起きた“事故によるJR遅延”について掘り下げます。

こるきち
こるきち

テーマは「俯瞰力」。読めば冷静さを保つヒントになるでしょう。

ご高覧ください。

起こった出来事はJRの動物接触事故による遅延

先日仕事からの帰りに利用する電車(JR)が22:30頃に「動物との接触事故」を起こし、大幅なダイヤの遅延が発生しました。

実はその前日も、仕事から帰宅中(乗車中)に接触事故を起こし、40分ほど停車。

2日連続で動物が轢かれたわけですが、今回はわたしが車両に乗る前に事故をしたため、駅で待つことに。

駅員さんの対応と客の行動

駅に着くとわたしの到着とほぼ同時刻に、ひとりの50代くらいの男性の方も到着されました。

駅内には遅延の旨が放送で案内されており、男性は戸惑った様子でキョロキョロとあたりを見回しています。

駅員さんがあらわれ、事の詳細をわたしとその男性に説明いただきましたが、男性は血相を変え、怒りを駅員さんにぶつけました。

「またか!なんでやねん!2日連続やないか!ちゃんと対策しろや!」と。

怒り狂う男性に対して駅員さんは「大変申し訳ございません。詳細がわかり次第ご連絡いたします。」と、冷静に言葉を選んで対応されていました。

「どれくらいかかるねん!早よせーや」と怒り狂う男性がまくしたてます。

通常、このようなケースで駅員さんが「○○分くらいです。」と述べるケースはほぼありませんが、今回の駅員さんはこう答えられました。

「あくまでもわたし個人の見解ですが、通常の衝突事故であれば、点検時間を含めると30〜40分後くらいになると思います。状況がわかり次第、ご連絡いたします。」と。

怒り狂う男性はブツブツと文句を言いながら、誰かに電話をします。

何か知人と約束なのか、これから出勤なのかはわかりませんが、予定があるようでした。

その後、駅員さんはことあるごとに、わたしと怒り狂う男性に対して「今どんな状況なのか」を伝えにきたり、新たに駅へ来られたお客さんに対して説明されたり、駅内放送で状況を伝えられたりしてました。

駅員さんの対応への所感

駅員さんの対応は、わたしが見た限り、丁寧でしっかりしたモノでした。

遅延時間の回答についても「個人の見解ですが」と前置きしたうえで目安を伝えられており、責任を会社に負担させずにお客様の知りたい情報を開示する姿勢はまさにプロフェッショナル。

こるきち
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「ハッキリとしたことは申し上げられません」と言われることが多い世の中において、非常に誠意ある対応でした。

大変そうな顔もせず、来る人来る人に事情を説明し、駅で待っている人間に対して複数回現状を伝えいく。

清々しさを感じさせる姿勢であり、あれ以上できることはなかったでしょう。

怒り狂う男性(客)の行動に対する所感

一方で、怒り狂う男性の行動は「冷静さ」を欠いていたように思います。

「対策しろや!」という言葉は駅員さんに言ってもなんともなりません。

なんとかしたいのであれば、「動物が線路に入ってこないよう、フェンスをつけてほしい」や「動物が線路にいるとわかるレーダーをつけるべきでは?」などといった意見書をJRに提出するべきでしょう。

こるきち
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もっと言うならば、その男性自身が「JRをその時間帯(事故の多い夜間)に移動手段として利用しない」ということが一番の対策になります。

人間という生き物は、自分にとって都合よく考える生き物であり、自らが変わろうとする人は稀です。

この男性のケースで言えば、「自分は何も変えないが、お前ら(JR)は対策しろよ」という心理が見て取れました。

おそらく本人は気付いていないと思いますが、やってることや発言している内容はまさに「他責」であり、何の解決にもなっていません。

  • 常に自責で考えること
  • 広い視点から問題点をあぶり出すこと
  • 具体性を示すこと

こういった意識が抜けると、怒り狂う男性のように自身も相手も「無駄な時間」を浪費することを身をもって感じました。

「感情」が先行するのは「成長」の余地?

人間である以上、「怒る」「泣く」といったアクションは起こすものでしょう。

しかし、それらはいずれも相手に「負担」を強いることになります。

こるきち
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言語化できないから、伝える方法が「感情」ベースになってしまうのでしょう。

赤ちゃんが良い例です。

赤ちゃんは話すことができないため、「お腹が空いた」「うんち出ちゃった」「眠たい」などは泣くことでしか主張ができません。

大人になっても感情が勝る人というのは、総じて「言語化」が苦手な方です。

こるきち
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つまり「成長の余地」があるということです。

言語化力を鍛えれば、「感情」をおさえられるため、相手に負担もかけず、正しい決断ができる可能性が上がるでしょう。

感情が先行する場面においては「自分はまだまだ成長できる」と思うことが一案です。

まるで幽体離脱したかのように「俯瞰的」に自分を見ることができるようになるでしょう。

まとめ

人は「感情的」になればなるほど、「非合理」になります。

問題解決もできずに時間を浪費したり、周囲に負担を強いたりすることにもつながりかねません。

また感情が先行するケースは、総じて「言語化」ができないケースが目立ちます。

したがって自分自身を幽体離脱したかのように「外」から見て、言語化できていない自分を「成長の余地がある」と捉えることが重要になります。

きっと冷静になれるでしょう。

「俯瞰的」に物事をとらえることは、「能力」です。

俯瞰力は磨けば磨くほど、意味のある決断や行動ができるようになります。

ひいては人生満足度が向上するでしょう。

自戒の念もこめて、以下の言葉を残しておきます。

  • あなたは意味のある決断ができていますか?
  • その決断をした理由は「言語化」できますか?

伸びしろがあればあるほど、人は成長できます。

38歳の中年男性が少し偉そうに語ってみましたw

わたしも成長せねば。(キリッ!)

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