【援農体験記】脱サラ就農を目指す農業未経験者が「複数」の農家で働いて感じたこと

【援農体験記】脱サラ就農を目指す農業未経験者が「複数」の農家で働いて感じたこと

「農業未経験者が農家のもとで働くと、どう感じるのだろうか?」

  • どんな業務内容なのか
  • どんな環境なのか
  • どんな人が多いのか
  • どんなビジネスモデルになるのか

など、親戚が農家でもない限り、イメージがつきにくいのではないでしょうか。

わたし自身は2025年から農家になるべく活動を開始し、2025年末で15年間働いた会社を退職したアラフォーメンズです。

こるきち
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今回は、そんな非農家出身の農業未経験者のわたしが、実際に農家さんのもとで働いた「体験記」を所感込みでまとめてみました。

その過程では様々な農家さんのもとで働かせてもらったり、お話を伺ったりしているため、これから農業に携わりたい方にとって「得たい情報」が得られるかもしれません。

わたしの経験を踏まえたうえで、

  • 農業に対するハードル
  • 農業を通して得られること
  • 農業をする前に準備しておくこと

なども紹介していますので、農家で働くことに興味をお持ちの方は、ご高覧ください。

結論から申し上げますと、農家で働いて「感じたこと」は以下です。

農家で働いて感じたハードル
・花粉症持ちにはキツイ (対策が必要)
・車の運転スキルが必須 (狭い道が多い)
・身体能力格差が顕著 (ぶっちゃけ体力勝負)
・時間がかかる (作業内容や栽培期間など)
・資本主義格差が大きい (稼げる農家は極一部)
・販路より契約出荷量に悩まされるケースが目立つ
農家で働いて得られるモノ
・新たな関係と生の情報
・新鮮な農作物
・健康体
こるきち
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農業は根源的な労働でもあるため、新鮮さを感じる場面もあれば、いろいろ考えさせられる場面もありました。

【前提】わたしが働いた4つの農家さんの概要

広い農場

わたし自身は、圃場見学やお話を伺っただけのケースも含めると、10ヶ所以上の農家さんにお世話になりました。

その中でも、実際に複数回働かせていただいたのが以下の農家さんです。

  1. 年商4億円のネギ農家さん (農業法人)
  2. 年間60品目を栽培する自然農法農家さん
  3. 農業人材育成に力を入れる多品目栽培農家さん
  4. 地域を寡占する葉物野菜農家さん (農業法人)

年商4億円のネギ農家さん (農業法人)

九条ネギの圃場

こちらは事業の9割以上が「九条ネギ」販売を占めるネギ農家さん。

従業員数はパートさんを含めると40名以上おり、圃場も約25haを所有するなど、京都を代表するネギ農家さんです。

こるきち
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同社の社長とは「農業セミナー」で知り合い、本業の休日でもある”週末のみ”お世話になっています。

詳細はこちらの記事に掲載中

何と言っても特徴は、補助金頼りになりがちな農家において、補助金が無くても利益を上げられている骨太体質なところでしょうか。

従業員の方はいずれも作業が早く体力もあるため、この人数でも25haという規模を管理できているのでしょう。

こるきち
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お世話になる際は「無給」覚悟でしたが、アルバイトとして「有給」雇用いただいています。

しっかり雇用を創出するという点でも、意識も高い社会的意義のある農家さんと言えそうです。

年間60品目を栽培する自然農法農家さん

ズッキーニの自然栽培

こちらの農家さんは、上記のネギ農家さんと同時期にお世話になり出しました。

特徴としては、肥料や農薬を与えない「自然農法」であること、年間60品目以上を少量ずつ栽培されるところでしょうか。

こるきち
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毎年研修生を受け入れられており、「青年就農準備金(年間150万円)を受給しながらノウハウを学べる」といった流れです。(したがって無給です)

通常、ウィルスにかかった作物は抜いて伝染を防ぐのですが、こちらでは抜かずに(作物同士がコミュニケーションを取り、罹患したことを伝えるため)放置するなど、化学的な理論ではないモノをお持ちで面白さを感じていました。

こるきち
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収穫日に獲れた野菜をいただいていましたが、いずれも小ぶりではあるものの美味しかったです。

上記のネギ農家さんのように「売上何億」といった世界戦ではありませんが、「まぁ無農薬という付加価値が付けられる分、食ってはいけるよ」とのことでした。

農業人材育成に力を入れる多品目栽培農家さん

メロン

こちらは、わたしのような農業機会を求めている人間に対して「農業に触れる機会」を提供してくれている農家さんです。

研修生はおおよそ8~10名ほどおり、それぞれが都合の良い日に来るという流れです。

栽培品目については、「メロン」や「カリフラワー」「とうもろこし」あたりがメイン品目ではありますが、研修生のお土産用として多品目を栽培されていました。

こるきち
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いつも消費が追い付かないくらいの大量の野菜をいただけます。(ありがたや~)

こちらも市からの依頼で受け入れていただいたため、給料はありません。

新しい小屋やハウスを建設されたり、圃場を拡大されている「ベンチャー農家さん」といったところでしょうか。有給での人材確保も決まっており、今後の動向にも注目しています。

こるきち
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事業主さんは一貫した「理念」や豊富な「知識」をお持ちで、いつも為になる楽しいお話をいただけます。

地域を寡占する葉物野菜農家さん (農業法人)

小松菜収穫現場

上記の農家さんと同時期にお世話になり出したのが、こちらの農家さん。

滋賀県の小松菜市場を寡占しているそうで、年商ベースで言うと約2億円と大規模農家さんといって差し支えはないでしょう。(もちろん法人化されています)

こるきち
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社長は、いかにも面倒見の良さそうな女性の方で、人望も厚そうです。

特徴としては、マニュアル化や整理整頓が行き届いており、「工場」のような様相を呈しているところでしょうか。

どこの圃場で何をどれだけ収穫したのかを示す「記録」や、道具の「持ち出し表」、チームごとの時間を管理した「統計データ」を活用されているなど、とにかく「仕組み化」を実践されていました。

小屋や事務所もキレイで、従業員数もパートさんを含めて40~50名くらいおられるなど、「経営」という言葉がピタリと合致する農家さんです。

こるきち
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従業員の平均年齢も若く、まだまだ伸びていきそうな予感が漂っています。

農家で働いて感じた物理的なハードル

農家で働いて感じたハードル
・花粉症持ちにはキツイ (対策が必要)
・車の運転スキルが必須 (狭い道が多い)
・身体能力格差が顕著 (ぶっちゃけ体力勝負)
・時間がかかる (作業内容や栽培期間など)
・資本主義格差が大きい (稼げる農家は極一部)
・販路より契約販売に悩まされるケースが目立つ

花粉症持ちにはキツイ (対策が必要)

わたしが農家さんのもとでお世話になり出したのは、ちょうどスギもヒノキも舞っている4月。

鼻水は垂れ放題で、くしゃみも頻発、そして目も真っ赤っ赤。

こるきち
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容易に鼻をかんだり目薬を点したりする余裕もなく、重度のアレルギーを持つわたしにとっては「地獄」でしたw

死にそうなわたしに対して周囲からはよく「大丈夫か~w」と声をかけられていた記憶があります。

今のところ夏場の農作業も大変でしたが、それ以上に花粉の舞っている時期のつらさがイメージに残っています。

こるきち
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この一件を経て、花粉症の根本治療に踏み切る決断に至りました。

根本治療「舌下免疫療法」の詳細はこちら

車の運転スキル (狭い道が多い)

冒頭のネギ農家さんでは圃場へ収穫に行く際に、コンテナをたくさん積めるトラックを使用します。

圃場の中には極端に道が狭い場所もあるため、大きな車での運転経験が少ないわたしにとってはなかなかハードでした。

こるきち
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「え?後ろ見えへんやん…」「ハウスにぶつけてしまいそう…」といった恐怖と闘いながら日々を送っています。

先輩方は大きい車に慣れているのか、何事もなかったかのように通行止めのポール間(両サイド5cmくらいしか余裕がない場所)を搔い潜っておられることもありました。(やったらあかんけど凄いw)

こるきち
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ある意味、一定の運転スキルがあるだけでも農家からは重宝されるかもしれませんね。

ちにみに「他」の農家さんでは、「軽トラ」を使用するケースがほとんどです。

大規模農家であればあるほど、また扱う作物の重量が重ければ重いほど大きな「トラック」を利用するケースは増えますが、小規模農家さんであれば「軽トラ」を運転できれば問題ないかもしれませんね。

身体能力格差が顕著 (ぶっちゃけ体力勝負)

上述したネギ農家さんでは、一日あたりの出荷量が数百キロから数トンになります。

収穫時もそれなりの量になるわけですが、1つ15キロ程度のコンテナを車に積んでいくのでなかなかハードです。(※トラック1台あたりに積めるのは48コンテナ)

こるきち
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夏場は頭が痛くなりながら作業をしていました。(いや熱中症やんw)

そんな中でも、涼しい顔してコンテナ(中には2コンテナ同時に)をひょいひょいと積んでいく先輩たちの姿がに印象に残っています。

マルチを剥いで回収する(めっちゃ重い)作業も、その日の後半にはしっかり前腕が大破するわたしを後目に、先輩たちは何事もなかったかのように作業を終わらせていきます。

こるきち
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当時のわたしにとっては、畑で働く屈強な男たちの姿がただただ「恐怖」でした。

すべてに時間がかかる (栽培期間や関係性構築など)

土準備の現場

農業において「時間がかかる」点が、わたしにとっては最大のハードルのように感じました。

たとえば以下のようなモノがあります。

農業において時間がかかること
・移動 (圃場間の移動など)
・梱包作業 (出荷調整も含む)
・栽培期間

農家で働いていれば、圃場の移動は当たり前のようにありますし、車で15分ほど移動するケースもしばしばあります。

1日の移動時間が累積で1時間として200日働くのなら、200時間相当。

1日8時間労働をすると仮定した場合、「27.5日分」を移動に費やしていることになります。

こるきち
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移動のない仕事に比べて「27.5日分」のハンデを背負うということです。

梱包作業についても、かなりの時間を要する農家さんは多いのではないでしょうか。

収穫したモノをコンテナでそのまま卸せるわけではなく、無駄葉を落としたり、重量を測ったり、キレイに袋詰めしたり、と後処理がたくさんあります。

こるきち
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人数の少ない小規模農家さんが、夜中までする作業をする理由が理解できました。

農業に触れていない方たちは、簡単に「機械化・自動化」と言いますが、そんな規模感で簡単にできる話ではないことを実感しました。

栽培期間については、さらに問題が深刻です。

農作物を栽培するなら、期間の短いモノでも1ヶ月程度かかり、長いモノなら数年単位でかかるモノもあるでしょう。

栽培期間が長いことで起こるデメリット
・改善活動のフィードバックがなかなか得られない
・鳥獣害や自然災害リスクも上がる
キャッシュフローが悪くなる
(売るモノがないため)
こるきち
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改善にも時間がかかり、栽培期間が長ければそれだけ売上が立たないリスクも背負うことになります。

この「サイクルの悪さ」「変数の多さ」こそが、農業を難しくする大きな理由ではないでしょうか。

資本主義格差が大きい (稼げる農家は極一部)

倉庫内

農業はどんなキレイ事を言っても、結局は規模勝負になります。

こるきち
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わたしの勤める4つの農家さんでは如実にその差があらわれていました。

農地に関しても前述した法人化している農家さんは、いずれも「農地」が勝手に集まってくるようです。

貸し手としては、実績と信用の高いところを選ぶので当然かもしれません。

農地が多いと以下のようなフローになります。

  1. 機械化が進めやすくなる
  2. 機械を購入して効率化できる
  3. 農地規模の割に人手が要らなくなる
  4. 肥料や農薬もスケールメリットを活かして安価で仕入れできる
  5. コストカットが図れる
  6. 利益が残るためさらに投資できる
  7. 実績と信用が貯まる
こるきち
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政治的な見方をしても、零細農家より大規模農家をサポートする傾向にあります。

大規模農家に潰れてもらうと食糧供給が追い付かなくなるリスクも上がるため、当然と言っちゃ当然でしょう。

実際に年商4億円のネギ農家さんも、ハウスが台風で飛ばされたときは、JAや市が協力して直してくれたそうです。(零細農家ではあり得ない待遇です)

つまり、規模を大きくしないと「経営」という土俵にすら乗せてもらえないということです。

「情報」に関しても、資本主義と同様のことが言えるでしょう。

こるきち
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「持つ者」と「持たざる者」の明暗がくっきりと分かれており、個人の所得格差以上にシビアな印象を受けました。

農業をするなら、

  • 本当に「業」とするのか
  • 「兼業」レベルに留めておくのか
  • 業として成立している農家に「勤める」のか

なども含めて、総合的にしっかりと吟味しておいたほうが良さそうです。

販路より契約出荷量に悩まされるケースが目立つ

わたし自身、農家さんのもとで働き出す以前は「販路に困っている農家さん」が多そうなイメージを持っていました。

しかし、上述した年商が「億」を超える農家さんは、販路よりも「契約出荷量を担保すること」に悩まされているそうです。

契約販売とは
年間契約などの「定期」での販売方法。
あらかじめ卸す「時期」と「数量」を指定されて契約するため、卸せなかったら契約違反となる。

よくネギ農家さんでは、「負けそうやな(生産が)」という会話をされているシーンを良く見かけました。

こるきち
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生産が追い付いていないときは、他所の農家さんから買い取って卸されています。

他にも、地域の違う圃場を所有し、そこでも栽培して、生育不良が起こったときに卸せるモノが確保できるようにもされていました。

何よりも「契約違反」になることを一番問題視されており、販路確保より「生産力」のほうが悩みになっているようです。

こるきち
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作物の単価が安い農業において、身の丈に合った規模で運営するのがいかに難しいことなのか、を感じました。

農家で働いて得られるモノ

ここまで農業をするハードルについて語ってきましたが、得られるモノもたくさんあります。

農家で働いて得られるモノ
・新たな関係と生の情報
・新鮮な農作物
・健康体

新たな関係と生の情報

農業に使う便利グッズ

わたし自身はこれまで、非農家出身で農業経験もなかったことから、家庭菜園をする際も情報は「ネット」や「書籍」から収集していました。

「基礎概念」もなく、「用語」も知らないこともあって、なかなか理解ができません。

情報処理スピードはまさに「亀」そのもので、幼稚園児にでもなったかのような気分でしたw

しかし農家さんのもとで働き出すと、状況は一変します。

こるきち
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当たり前ですが周囲は、農業に関する情報やノウハウは多分にお持ちでした。

作物のことはもちろん、資材、薬、肥料、農地、地域のこと、作物別の収益性など、ありとあらゆる事を伺える環境にあります。

自力で調べたら1日かかりそうなモノも、5分で教えていただけることも多々ありました。

また、わたしのよう本業の合間を縫って来られている方も多く、それぞれの「本業内容」や「得意なこと」などの話も聞くことができます。

こるきち
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あらためて人に会う大切さが理解できました。

新鮮な農作物

野菜たち

働いた帰りにはよく「コレ持って帰るかー?」と作物をいただけます。

正直言って、めちゃくちゃありがたいですし、何と言っても獲れたての野菜が美味い!

こるきち
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明らかにスーパーなどで販売されているモノとは、鮮度が違いました。

また、自分で選ぶのではなく、見繕ったモノを供給されていくため、「食育」されている感もあります。

こるきち
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普段自分では買わないであろうモノもいただけるため、料理のレパートリーも増えました。

健康体

上述の続きになりますが、食べ物の主力が野菜になったお陰で、明らかに健康的になりました。

以前なら食事の準備を面倒くさがって、レトルトなどにも手を出す日もありましたが、今は「いただいたモノを腐らせるわけにはいかん!」といった感じで、食生活に乱れはありません。

こるきち
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食卓にはサラダや野菜料理がふんだんに並ぶようになり、わたしの「腸」は現在、快調そのものです。(腸活)

作業も「外」で日光を浴びるため、精神衛生上にも好影響を与えますし、力を使う仕事でもあるため、筋力が衰える心配もそれほどありません。

こるきち
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やや心配な点としては、農作業が全般的に「姿勢」が悪い点でしょうか。

腰や関節をやってしまわないよう、注意はしていきたいところです。

まとめ

農業をすること自体には大したハードルはなく、得られるモノのほうが多くあるように感じました。

こるきち
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個人的にはサラリーマンの片手間でもやってみることをオススメします。

農家で働いて感じたハードル
・花粉症持ちにはキツイ (対策が必要)
・車の運転スキルが必須 (狭い道が多い)
・身体能力格差が顕著 (ぶっちゃけ体力勝負)
・時間がかかる (作業内容や栽培期間など)
・資本主義格差が大きい (稼げる農家は極一部)
・販路より契約出荷量に悩まされるケースが目立つ
農家で働いて得られるモノ
・新たな関係と生の情報
・新鮮な農作物
・健康体

また筋力や体力をフルに使う仕事でもあるため、身体に自信のない方は事前に対策をしておきましょう。

こるきち
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とくに花粉症対策はマスト。(おすすめは根本治療でもある舌下免疫療法)

とは言っても、バイトや体験程度なら考える前に一度経験してみたほうが早いでしょう。

「百聞は一見に如かず」

自らの目や肌で農業を感じてください。

最後に、どうやって農家を探すのがオススメなのかと言うと、以下の三団体に相談してみることです。

  1. 地域の自治体(役所など)
  2. 農業基金
  3. JA(農協)
こるきち
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これらの団体は、いずれも多くの農家さんと密にコンタクトを取るケースが多く、内情も良く知っておられます。

  • 何を栽培しているのか
  • どれくらいの規模感なのか
  • どんな農業をしているのか

などは聞けば一撃でわかるでしょう。

ぜひ農業の世界に、「一歩」でも「半歩」でも踏み込んでみてください。

こるきち
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多くの「気付き」や「学び」が得られますよ。

モノづくりを自然という「変数」が多い環境の中で行う「難しさ」に、知的好奇心を搔き立てられている変なおじさんの体験記でした。

ご参考にいただければ幸いです。

ちなみに下記の記事は、わたしが農家さんのもとで働くまでに取った行動です。(ご参考までに↓↓)

お世話になった(なっている)農家さんとの会話の中でいただいた「金言」については、以下の記事でまとめています。哲学的な感性が養われていく感覚があり、新鮮味を感じています↓↓

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